「寒くなりましたね」と、何回言ったか分からないくらい、
寒くなりましたね。
俵 万智さんの短歌を今年もまた思い出してしまいました。
いつまで思い出してしまうんでしょうか。すごい短歌ですね。
「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ
寒いときこそ、糖質を。ということで、
カナヘイさんのミスドコラボ商品を買いました。
ポンデライオンもカナヘイさん仕様の可愛いパッケージ。
ピスケとうさぎ。
中はこんな感じ。
ピスケがホワイトチョコ(中はストロベリークリーム)で、
ウサギはストロベリーチョコ(中はホイップクリーム)。
どちらも美味しいですが、
個人的にはピスケが好きなので、ピスケのほうが美味しかったです。
ほっぺも食べれます。
カナヘイさんといえば、今や「LINEスタンプ界の巨匠」ですが、
学生時代の「ガラケー待ち受け画像界の巨匠」のイメージがいまだに頭から離れません。
当時はパケットという携帯の通信料の概念があり、
「パケット定額」というものがあるかないかのなかで、
学生はメールを送ったり、携帯小説をみたり、着メロをダウンロードしたり、必死でした。
カナヘイさんのゆるくて、何気ない日常のイラストは、
短文のポエムと相まって、当時の中高生に爆発的な人気があり、
多くの女子高生の待ち受け画像のジャックしていたものです。
私も「カナヘイさんの画像をできるだけたくさんダウンロードしたい」と思い、
親に携帯料金を怒られないかひやひやしながら、
50KBやそこらの画像を、毎月ちまちまダウンロードした記憶があります。
そんなカナヘイさんは当然、
私にとって神の上の存在で、話すことなんて一生できない。
そう思っていたのですが、
ツイッターでリプライをいただくことに恵まれ、
時代の進化はありがたいものですね。